ロス・エルマノス・フランコ・イ・クリスチアン・キスペの動画!
2007-06-02 Sat 20:31

【 Los hermanos Franco y Cristhian Quispe 】

今回も特別だ。
CDがないのだ!
いや、レコードだってないよ。
テープもないってば !!

YouTubeでたまたま出会ったこのサウンド、びびびっときた!!
うわー!!うわー!!
こんなチャランゴ、ギターデュオに出会いたかったんだ !!
ロス・エルマノス・フランコ・イ・クリスチアン・キスペ (Los hermanos Franco y Cristhian Quispe)。
キスペ兄弟だ。
ボリビアはコチャバンバの二人組である。

ピアソラの「リベルタンゴ」。サウル・カジェーハスのバージョンで

サウル・カジェーハスの「パラブラス・デ・ビエント」

ルイス・ボンファの「カーニバルの朝」!!

選曲やアレンジ、奏法を見る限り、サウル・カジェーハスの弟子、もしくは大ファン以外の何者でもないね。
そうはいっても、ただの真似というにはセンスが良すぎる。
何よりフラメンコみたいに楽器の深みと演奏そのものを追求したギターとチャランゴのみの編成が潔い。※1
チャランゴ一辺倒でなく、曲によってチャランゴをロンロコに持ち替えているのも良い。
このままのセンスでCDにすれば、師匠サウルのオシャレアプローチのソロアルバムより、ずっと熱いアルバムができるぜ!※2

う~んCD欲しい、断固欲しい、全部欲しい、と思って探してみると、見当たらない。
公式HPなんかはないらしい。

CD出てないの?
欲しいよ~!!
名盤紹介サイトの趣旨から外れるので、いっそのこと「CDを出してほしいアーティスト」なる別ページでも作るべきか(笑)
※3

【注】
※1
シンプルな編成が美しく、かっこいい。これに加えられるのは、せいぜい第2ギター、第2チャランゴ、それにギターみたいな楽器に違和感なく音色がなじみ、かつ音を引き立たせるカホンくらいかな。コンガなどのラテン・パーカッションはもちろん、ボンボさえもだめじゃないかな。

※2
サウルのブルージーチャランゴを前面に押し出すことで歴史的名盤になった「インティボリビア」と違い、サウル自身のソロアルバムは、パーカッションや編成にまで洗練性を求めすぎる傾向がある。オシャレも行き過ぎれば、イージーリスニングに時折見られるある種のダサさと紙一重。単にコジャれたサウンドの連なる単調なアルバムになりかねない…。しかし、キスペ兄弟がこれらの演奏で求めているのはまさに演奏そのものの熱さ、弦と共鳴胴の力強い響き。フラメンコのこうした演奏モノと同様、大向こう受けはしないかも知れないけど、編成やアルバムの構成さえ間違えなければ名盤の予感!

※3
ということで情報・感想を募集しています。


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